マハトマ・ガンディー

重要なのは行為そのものであって、結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。だが、正しいと信ずることを行ないなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。
喜びとは、勝利それ自体にではなく、途中の戦い、努力、苦闘の中にある。
すべての人の目から、あらゆる涙を拭い去ることが私の願いである。
私が生きんがため、奉仕せんがために食べるし、また、たまたま楽しむために食べることがあっても、享楽のために食べるものではない。
友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、そこに人間の偉大さを測る物差しがある。
間違いを犯す自由が含まれていないのであれば、自由は持つに値しない。
人間の英知を信用しすぎるのは賢明ではない。強者も弱くなるかもしれないし賢者も間違うかもしれない、と心に留めておくことは健康的である。
心からの祈りによって、成し遂げられないものは、この世に無い。
満足は努力の中にあって、結果にあるものではない。
握り拳と握手はできない。
物事は、初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。